山和木材が施工&プロデュース のいちひかりタウン「ママン」

 住宅展示場「のいちひかりタウン」内に建つ「Maman(ママン)」のモデルハウス。子育て目線で作られた家事動線と、家族が自然と集まるリビングを中心とした間取りが特徴。ほしい機能やアイテムがオールインワンパッケージになった規格住宅で、高知県内で数少ない施工店のひとつ、山和木材株式会社が手がけました。
 外観は、ヨーロッパの片田舎に建つビンテージハウスの様な素朴なかわいらしさ。中に入ると、無垢のパイン材の床や、見せ梁が温かみを演出しています。こちらをベースに、山和木材の女性スタッフが、建具や家具でインテリアをコーディネート。後で貼り替えもOKな壁紙を使ったアクセントウォール、店舗用に使われるクッションフロア、セミオーダーの家具などを取り入れて、ほどよく個性をプラスしています。また、テラスやロフト、2階のセカンドリビングなどはOB施主様からの声を受けて独自に加えたもの。「ご要望からヒントを得て次につなげることも多いですね。住まいに関する手頃で質のいいアイテムもどんどん出てきているので、上手に取り入れて、お客様が希望するオリジナルのインテリアを叶えたい」と、社長。好奇心を忘れず、様々なことにアンテナをはっています。また、女性コーディネーターの意見を一番に尊重し、みごとなチームワークで家づくりに取り組んでいます。