施主のA様は県外在住で、大の釣り好き。休日に度々高知を訪れ、釣りを楽しんでいたところ太平洋に面した眺望抜群の高台の地を見つけ、ついに別荘を建設。今年、同じ敷地内にゲストハウスも建てられました。
ゲストハウスを手がけたのは、安芸市の山和木材。施工を依頼されたきっかけは、別荘への道中、国道沿いにある同社のモデルハウスを偶然目にしたことから。三角屋根のコンパクトなログハウス風の建物を気に入り、「同じ雰囲気のゲストハウスを造りたい」と、会社を訪ねられたそうです。また「良質な無垢材をふんだんに使いたい」と望むA様にとって、木材屋からスタートし、自社で木材の加工も行う山和木材なら、その望みを叶えてくれるだろうという期待と安心感もありました。
家の外壁は海風の影響を考え、塗り壁風と石壁風のサイディングで仕上げ、室内には無垢材を随所に使用。天井と梁は杉、床はパイン、階段にはひのきを使って、木の風合いを贅沢にいかしています。木の温もりに包まれるリビングには、A様のセンスで選び抜かれた上質な家具がぴったりとマッチ。照明設計士が手がけた落ち着いた灯りが、くつろぎの空間を演出しています。ソファに座りながら海を眺めたり、お酒を楽しみながらまったりと過ごしたり。日常を離れ、日頃の疲れをゆったりと癒やせる場所になりました。
国道沿いで偶然見かけた モデルハウスに一目惚れ
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