「私たち、土地を買ってから着工までに3年もかかっているんです」と言うK様。後悔のない家づくりをしたいと、長い期間をかけて、じっくりとプランを練り上げたそうです。他社ではプラン作成の回数や期間が決まっていることが多い中、お客様が納得するまでとことん応えるのが記念住宅流。「私たちの要望を否定せず、予算や構造上の問題で難しい所も、アイデアや発想の転換でつねに良い方向に導いてくれました」と、K様も感謝しきりです。
　奥様のお父様が記念住宅で大工さんとして働いている縁もありましたが、「そうでなくても色々見た中でやっぱり記念住宅の建てる家が一番好きでした」と、歴代のモデルハウスを参考にした部分も多いK様邸。良質な天然木をふんだんに使い、自然の光や風をいかした設計で、夏は心地よい風が通り、冬は暖かな日差しが降り注ぎます。断熱材で家全体を包み込む「外張り断熱」の効果と相まって、真夏も真冬もエアコンに頼りすぎず快適に過ごせるため、使用頻度がかなり減ったそうです。また、防音性にも優れているため、周りへの騒音を気にされていたI様ですが、隣家の方からも「音は全く気になりませんよ」と、お墨付きをいただいたとか。お友達を呼んで思い切り家の中で走り回ったり、気がねなくピアノを弾いたり、子どもたちにとっても新しい家は快適そのものです。